胃がんの死亡率
胃がんの死亡率は減少傾向ですが、それでも男女共に非常に高い死亡率のある癌です。
胃がんも肺がんと同じように、喫煙が影響を及ぼすとも言われているガンのひとつです。
また塩分を取り過ぎることにより発症リスクが高まるとも言われており、1960年代から徐々に死亡率が下がったのは減塩等食生活の変化とも関連しそうです。
それでも胃がんは発症者の2人に1人が命を落とすとも言われ、相変わらず死亡率が高い癌です。早期発見の為にも、シッカリ検査を受けたいものですね。
胃がんの自宅検査方法
胃がんの自宅検査方法は、指先から微量の血液採取と便を取ることにより行います。
血液採取と言っても、専用のキットで指先をチクっと差してろ紙に血液を染みこませるだけなので楽ですよ。
大きな痛みを伴うようなものでなく、また注射針で採血するような難しいものではありません。
説明書に沿って行えば、高齢者の方でも簡単に行うことが出来ますので安心してくださいね。
血液採取と共に便の採取も行うので、ヘリコバクター・ピロリ菌が体内にあるのか?検査が出来るのです。
他にもペプシノゲン値と言う数値を用いて、胃がんのリスクを郵送検査キットで調べることが可能です。